コンピテンシーを活用した採用面接
2014年1月5日|採用・面接
コンピテンシーとは学歴や資格など見かけの能力ではなく、実際に成果を上げることができる能力のことです。
このコンピテンシーを採用面接に活用すれば、従来のような学生と面接官の「狸と狐の化かしあい」の様な面接ではなく、面接官は純粋に「この学生を採用したら、当社でどのような成果を生み出すか」という視点で行うようになり、学生の準備は、面接官を欺くことではなく、学生時代にいかにしてたくさんの成果を生み出す経験をするかということになります。
今後、ますます少子化が進み学生の数が減っていく中で、欲しい人材を採用する為には、学生の意識を変えるような新しい考えを取り入れ、人が集まるようにし、その中で見極めていく仕組みを作っていくことが重要です。
学生のレベルが上がれば新入社員のレベルも上がり、将来的に日本の企業の競争力も高くなることは間違いありません。